海外切手の歴史

海外切手の歴史

海外切手の歴史は、171年程前にイギリスで最初に切手が発行されたことから始まりました。それまでは、手紙を受け取った人が料金を払うというシステムでしたが、そうなると沢山手紙を受け取る人の負担が増すということから、現在のような料金の先払い制度が取り入れられました。最初の切手は当時のイギリスの国家元首であったヴィクトリア女王の肖像が使用され、6000枚以上発行されました。しばらくは切手のミシン目がなく、必要な枚数をはさみで切り取って使用していました。海外切手の歴史に便利なミシン目が取り入れられたのは、発行から14年ほどたってからでした。当時は発行した国の国名がなく、額面の表記も英字で印刷されているだけでした。切手制度が始まったのがイギリスだったこともあり、切手の発行はヨーロッパやイギリスの植民地が中心でしたが、国際間の交流が広がるにつれ、世界各地に普及していきました。その後、国際郵便が円滑になるよう、発行国名を表記するよう取り決めができましたが、イギリスに関しては海外切手の歴史の始まりの国であることから君主のシルエットを国名とする事が認められています。